こんにちは!
ヤマトヤの青嶋でございます。
日本の時計メーカーは、精度や加工技術は従来からスイスにも劣らないものがありましたが、ここ最近はニッポンならではの特徴を打ち出したモデルをリリースし始めています。例えば、文字盤に漆や琺瑯、螺鈿といった伝統工芸技術を組み合わせたり・・・。
きょう紹介する時計も、そんな一本です。
G-SHOCK MR-G MRG-G2000HB-1AJR
定価 550,000円 + 税
現行G-SHOCKカタログモデル中、最もプレミアムな一本です!
以前紹介した
と、
その上を行くプレミアムなモデルです。
写真多めでご紹介します♪
基本的な機能面は、以前紹介した「黒備え」 MRG-G2000CB-1AJR と同等です。
▲機能について詳しくは上記リンク先のブログ記事もご覧下さいね♪
Bluetooth×GPS×標準電波、3種類の方法で時刻情報を受信する「Connectedエンジン3-way」、スマートフォンリンク、JIS1種耐磁、20気圧防水にクラックガード構造、そして、当然ながら電池交換不要のタフソーラー。ザラツ研磨によるシャープな外観も同様。
決定的に違うのが、ご覧の通り、特徴のあるベゼル部分です。
この部分に、「鎚起」(ついき)と呼ばれる伝統技法が用いられています!
古来より甲冑や銅器などに用いられてきた伝統技法「鎚起」。鎚と専用のたがねを使ってベゼルに手作業で刻み込まれた鎚目模様は、黒龍の鱗のような、工芸品と同等の風格を備えています。
鎚起の模様は手作業で入れられるだけに、よく見ると一点一点が微妙に違います。つまり、「同じものは2つとない」ワケです。
先進技術と日本伝統の技が融合した、まさに「唯一無二」のモデルといえます。
文字板上の色づかいは、「黒備え」が赤い秒針がアクセントになったスポーティな雰囲気ですが、鎚起モデルはインデックスやMR-Gロゴの色がゴールド系となり、よりラグジュアリー感がでています。
MR-GのG1000&G2000シリーズ両方を比較しながらご覧いただけるのは、静岡県内ではヤマトヤ御殿場本店のみです。お気軽にのぞきにいらして下さいませ!
最近は、専門店購入の場合のみ加入できる「MR-Gオーナーズクラブ」もスタートしました。登録するだけで5年保証になるなど、特別なサービスが附帯するので、より安心してお求めいただけますよ♪