セイコープロスペックスSBDX023・SBDC101・SBDC081のルミブライト(夜光)具合を比べてみた!

夜の空いている時間に更新することが多いこのブログですが、ここしばらくはオフィシャルサイトの発信や手入れを手掛けることが多く、マイブログの更新が滞ったまま12月になってしまいました(汗

ブログを更新してないないうちに、この秋・・・

ヤマトヤ御殿場本店 セイコーコーナーが広がりました!

このプチリニューアルを機に、「セイコーグローバルブランド コアショップ」となり、コアショップ専用モデルも入荷するようになりました♪

というわけで、コアショップ限定モデルのセイコープロスペックスを3モデルほど撮影したので、ブログに載せつつ、暗いところでセイコーのルミブライト夜光がどんな光り方をするのか紹介したいと思います。


プロスペックス マリーンマスタープロフェッショナル  SBDX023


SBDX023 定価320,000円+税

1965年に国産初のダイバーウォッチが発売された3年後の1968年、国産初の300m防水&ハイビートキャリバーを搭載した世界水準のモデルが発売されました。そのモデルを祖先とするのが、このSBDX023です。

搭載されている「8L35」機械式ムーブメントは、グランドセイコーのムーブメント製造も担当する「雫石高級時計工房」による製造。高い精度・安定性を備え、その名の通りプロ向けスペックな1本です。

ダイヤシールドコーティング、ベゼルはセラミックスと、外装の耐久性もしっかり考慮されています。

裏蓋がないワンピース構造で、飽和潜水時もヘリウムガスを通しません。プロフェッショナルモデルらしい構造です。

さて、暗い場所だと・・・

おお!ベゼルも夜光!

ダイバーの潜水時間で必要性の高いとされる20分までがはっきり読み取れるようになっています。極太の針に大きなドットインデックスで、視認性は抜群です!


プロスペックス ダイバースキューバ 1965メカニカルダイバーズ現代デザイン SBDC101


SBDC101 定価130,000円+税

1965年に国産初のダイバーズウオッチとして発売され、現在に続くセイコーダイバーズの大きな礎となったメカニカルダイバーズウオッチをベースとして、現代的な解釈とアレンジを加えた「現代デザイン」モデル。今とっても反響のある1本です。

従来のモデルよりも腕なじみの良いサイズ感とスリムなケース形状が特徴で、スーツスタイルにもにもマッチする品格も兼備。高い堅牢性や防水性を有しながら70時間の駆動を可能にした「6R35」ムーブメントの実用性の高さも加わり、オンオフ問わず万能に着用可能。

ダイヤシールドコーティングも行われています。

さて、この時計を暗い所へ持っていくと・・・

プロフェッショナルモデルの後だと、ベゼルは0位置のドットのみ光る仕様で、少し寂しいかもです。フラットでシャープなモデルなので、暗いところでもスタイリッシュ系ですね。


プロスペックス ダイバースキューバ  SBDC081


SBDC081 定価85,000円+税

ケースサイズ45mm幅のボリュームと、グリーンのカラーリングが特徴のコアショップモデル。パワーリザーブ最大70時間の新開発メカニカルムーブメント・「6R35」搭載のスタンダードモデルです。

ダイヤシールドコーティングは無い分、価格的には抑えられています。

視認性はこれもなかなか良好!比べてみると、ドットインデックスの方が視認性はいい気がします。

但し、ベゼルの夜光が0時位置のみなのとドットの大きさがやや小さいのとで、プロフェッショナルモデルのSBDX023にはかなわないかな、と。

3つ並べてみました。

暗所に持ち込んで少し時間が経ったせいか、右端のSBDX023がやや暗く見えますが、同じ明るさだったらやはり右端が最も視認性いいですね。

・・・というわけで、きょうはここまで。

セイコー・プロスペックスのダイバーズウオッチは、いまオフィシャルサイトのラインアップを数えてみても69型あり、とてもバリエーションが豊富!ムーブ、材質、限定モデルと通常モデルの違いなど、ただいま一生懸命学習中です。また知識がまとまったらブログで紹介していきたいと思います!

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