最近、神社仏閣めぐりが楽しくなってしまっておりますアオシマです。
良くも悪くもコロナの影響なのですが、御殿場から近いところに見ごたえのある&歴史のある神社がこんなに多くあったとは見落としておりました。新たな楽しみを見つけております♪
先日は、お隣の山梨県にある「河口浅間神社」へ!
「かわぐちせんげんじんじゃ」と読みたいところですが、「かわぐちあさまじんじゃ」です。
御殿場から河口湖を抜けて御坂に向かう途中にあります。
河口湖から先、最近は新しいバイパスができましたが、旧道沿いの方です。
ここもまた行ったことなかった場所で、世界遺産・富士山の構成遺産になっています。
創設されたのは貞観7年=西暦865年、1200年近い歴史があります。
富士山の噴火を鎮めるために創設されたそうな。
御祭神は富士山の神様とも呼ばれる木花咲耶姫(このはなさくやひめ)。
富士山を祭る浅間神社は木花咲耶姫を祀っている神社が多いですね。
境内はものすごく立派な杉の木はじめ自然たっぷり!
これまた、非常に立派な杉の木です。
いかにも歴史のありそうな本殿。
本殿脇に行ってみると、これまた立派な双子?の杉の木が。
神聖な感じがあふれています。
さて、ほとんど下調べせずここにやってきたのですが・・・
「母の白滝神社→」と書かれた看板がありました。
調べてみた結果、ここから約30分ほどで行ける神社があるそうな。
というわけで、GO!です♪
10分ほどアスファルトの道を歩くと、こんな立派な堤防があります。
堤防を越えると、もはや山道。
登山もスキなので、思いがけず登山気分です♪
と言っても、スニーカーであれば問題ない感じの道ですよ。
この階段を超えたら、5分ほどで・・・
鳥居が見えた!!
登りでちょうど30分くらいでした!
ここ母の白滝神社は、富士山の神様「木花咲耶姫」(このはなさくやひめ)の姑神さまがまつられている滝だそうな。昔の富士山への巡礼者はここで身祓をし、登山の安全を願ったそうです。
予定外の探検となりましたが、久々に登山気分を味うことができて、程よく汗をかいた後だったのでこの滝の前が超涼しくて快適でした!!
とりあえず富士山の構成遺産の神社はこの勢いで制覇したいところです。
そろそろ御朱印帳でも持ち歩こうかしら?