コロナの影響、少し弱まってきた気もしつつ、まだ自由に外出という感じでもない今日この頃。先週に続いて、地元神社仏閣巡りしてきました!
第二回目は、御殿場のお隣・裾野市の「須山浅間神社」です♪
裾野市の山の方、御殿場からだと国道469号を進み、自衛隊演習場を抜けた先です。トイレもある充分に広い駐車場が用意されています。
森の中の少し低くなったところに鳥居が。周りの木が大きい!!
先日の小山町須走・冨士浅間神社と同じく、世界遺産・富士山の構成資産となっている須山浅間神社。
なんと日本武尊が創建したとか・・・神話クラスの歴史がある神社です。
うちから約30分、こんな身近にあったのに初来訪でした。。
鳥居に接近すると、杉の木の巨大さに圧倒されます!
人が少なく静かだったのもあり、神聖な雰囲気・・・!この空気感が良いのです。
参道から本殿を見ると、やや左にオフセットされています。
御殿場周辺の他の歴史建造物と同じく、1707年の宝永噴火で、須山浅間神社の社殿は大きな被害を受けたそうです。現在の本殿は江戸時代(1823年)に再建されたとのこと。
大きくはない神社ですが、周りを取り囲む杉の木がとても大きく、独特の静けさが感じられる神社でした。
・・・と、これで参拝終了なのですが、せっかくここまで来て物足りないので、周辺を散策することに。Googleマップで見ると、周辺にも神社が点在していることが分かったので、順番に巡ってみることにしました!
【祖霊社】
奥には戦没者のお墓が並んでいました。
【馬頭観世音】
比較的新しめな建物と石碑。
そういえばこの周辺にも、馬頭観音さまが多く見られました。
【大六天神社】
小さな神社ですが・・・
なぜか砲弾が祀られていました!
鳥居も金属製でした。これ以上の情報はなく、謎デス。
御殿場市立図書館とかで調べれば情報あるかしら?
【鎮霊神社】
上の「祖霊社」のすぐ近くです。
こちらも戦没者を祀っている場所のようです。
そして・・・
ここにも砲弾が!
小さい砲弾は第一次大戦時、独乙(ドイツですね)軍からの戦利品、大きい方は昭和15年、旧陸軍の試射した砲弾が誤射(!)でこっちに来たものだそうです。
【秋葉神社】
アキバ神社ではなくアキハ神社と読むそうです。
秋葉原という地名の由来は、秋葉神社が近くにあったことからきているとのこと。
「正一位」というと稲荷神社もそうですね。とても位の高い神様です。
・・・と、神社に詳しいわけではないのですが、点在している神社巡りで2時間ウオーキング。、穏やかな気持ちになれたオフでした❗️