こんにちは!
ヤマトヤのアオシマです。
先週は、ジュエリーの仕入れ会で、
一泊二日で甲府に出張しておりました。
初日は仕入れは一部だけで、下見&情報収集がメイン。
2日目は、スタッフ3名と合流し、どれを仕入れるか最終決定しました。
今回は、1万円台までのカワイイジュエリーの仕入れがメインでした。
自分のようなおっさんがカワイイというワードを使うのはビミョーですが(笑)、
ヤマトヤ女性スタッフ3名と共に選んだので間違いなくカワイイはずです♪
これからの店頭が華やかになりそうです♪
こんなお花ジュエリーも仕入れました!
コレ、ポスト部が長ーいピアスなんですよーーー♪
さて、出張先のホテルに着いて、
私アオシマはいつものようにパソコンを広げましたが・・・
電源ケーブルをわすれました(-_-;)
しかも、バッテリーの残りが39%。。。
でも、偶然というか、ふだんあんまり出張先に本を持ち歩かない自分が、
今回はちょっと読もうかなーと思って、2冊の本を持ってきておりました。
ので、いつものようにパソコンやスマホをいじるのはやめて、久しぶりに読書!
一冊目は・・・
NHK その時歴史が動いた コミック版 日露戦争編
いきなりコミック、マンガでスミマセン(^_^;)
でも、内容は歴史の本です。
「その時歴史が動いた」は、NHKでやっていた歴史番組。
最近、コミック版が出ているのを知り、古本を集め始めました。
昔から歴史はスキで、受験のときも日本史は得意でした♪
日露戦争編は、兒島惟謙、山本権兵衛、乃木希典・秋山真之・小村寿太郎
この5人の、歴史が動いた決断の瞬間にスポットを当てています。
超大国ロシアとの戦争に、ようやく近代化が進んできた日本がどうやって対処したかを、軍人だけではなく、裁判官や外交官の奮闘にもスポットを当てた作品です。
「戦争」というものは決して肯定すべきものではありませんが、軍事的な力がなければ海外列強と対等に接することができなかった時代背景の中で、「日本を守る」ために、それぞれの人物がどのような決断をし、日本を守ってきたかが描かれています。
まだこのシリーズを読み始めて2冊目ですが、
分かりやすさはさすがNHK取材班の編集だけある感じ。
既に全部揃えたくなっております。
そして・・・もう一冊。
夜は短し 歩けよ乙女 森見登美彦
嫁さんの持っていた本で、借りてみました。
森見登見彦さんは「有頂天家族」というアニメ化された作品も書いており、
自分はそれを見て森見さんのことを知りました(笑)
主人公の一人である「先輩」が、思いを寄せる「黒髪の乙女」に声を掛けようとあれこれ考えるところから始まる物語です。
この本はまだ半分過ぎまでしか読んでいないのですが、独特の世界観にぐいぐいと引き込まれます♪「先輩」の卑屈でちょっと残念な性格と、必死の努力にもかかわらず想いと違う方向に事が運んでしまう切なさ、奇天烈で個性的な登場人物たち、三階建て電車や偽電気ブランといった面白いモノたち。
現実にはありえないことが次々と起こるけど、本当にそれが起きているかのような、想像しやすいような表現で描かれています。
去年の夏、京都に行って、この物語の舞台となっているところを歩いていたというのも、惹きつけられるポイントかも。実際、いま、京都に行きたくなっちゃってますから(笑)
取り急ぎ、今夜もコレの続きを読みながら、お布団にくるまります。
コミックとはいえシリアスな歴史モノと、独特の世界観のある笑いが止まらない小説を続けて読むことの対比、意外と楽しいです♪たまには、スマホばかりじゃなくて本も読まなきゃね。
それでは、おやすみなさい!