こんにちは!
アオシマです。
すでに九州の帰省旅行からは帰ってきておりますが、
印象に残ったスポットをいくつか書いていきたいと思います♪
あ、食べ物系のことは、
嫁氏のブログ「おいしい御殿場日記」で綴られてますので、
きょう紹介するのは、嫁さんの実家に行く前に一泊した、
湯布院で出会った場所です。
街中を歩いていると、天気よさげに見えて、
ぽつぽつと雨が・・・。
そんなところに現れたレトロモーターミュージアム。
クルマ好きなら、ちょっと興味湧きますよね。
入り口にいきなり登場した、コルベット スティングレイ!
自分の歳よりセンパイな車ですが、今見てもなんか未来的なオーラ!
ちょっと雨宿りも兼ねて、入ってみることにしました。
いきなりあらわれたクラシックカーの数々!
ワタクシ、クルマのリアスタイルがけっこう好きで、
手前の赤いヤツとか、すごく萌えます^^;
給油口のあるフェンダー部の張り出しがたまらんです(笑)
ちなみに、この赤いのは、ジャガー・Eタイプです。
ジェームズ・ボンドとかが乗っていそうな雰囲気です♪
エルヴィスが乗ってたのと同じ?
ピンクの巨大キャデラック。
マジで長くて幅が広い!運転しにくそうだわ(笑)
奥に進むと、「明治百歳の車」なるものが。
これは・・・「T型フォード」!
世界初の量産車として歴史の教科書にも出てくる、
自動車の歴史上欠かせない一台。
実際に見たのは初めてかも・・・!
そのすぐ脇には、こんなクルマも。
キライじゃないです、こういうの(笑)
もうちょい奥に進むと・・・
おおぅ!!
1930年代のロールスロイス!!
貴族のクルマ感が溢れだす一台です♪
レア度で言ったら、コレが相当レアかも?
「ジェットパルス」というこのクルマ(クルマなのか?)、
基本は二輪車で、翼のような部分に補助輪があり、
速度が上がると補助輪は接地せず二輪走行になるそうな。
なにがレアって、
「バックトゥザフューチャー」に出てたらしいっす!
クラシックなスーパーカーも展示されています。
超レアなランボルギーニ・ウラッコと、
後姿が特徴的なロータス・ヨーロッパ。
そして、その後ろに鎮座していたのは・・・
2/3スケール 子ども用フェラーリ
コレ、フェラーリオーナーの子息がフェラーリのドライビングテクニックを習得する為に、少量生産されたモデルだそうです。
価格は当時のフェラーリの10分の1くらいって書いてありました^^;
ハンパないわ。。。
・・・と、なかなかクルママニア向けな博物館なので、
クルマ好きではない方と一緒に行くのは盛り上がれないかもですが(笑)
いっしょに入館した嫁氏は、このへんにフラグが立っていました!
戦後の日本の風景とともに、
当時のバイクやクルマも展示されています!
こういう部分は、クルマ好きではなくても結構見ていて面白いかと思います♪
3輪トラックやスバル360など
日本の経済成長を支えたクルマたち。
クルマ好きな自分と昭和レトロ好きな嫁氏、
共に思いがけずテンション上がるミュージアムでしたっ
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九州自動車歴史館
入館料:おとな800円
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