こんにちは!
先週は、嫁氏リクエストにより、京都へ。
「祇園祭の後祭に行きたい!」とのことで。
K・Y・O・T・Oーーー!
画像加工なしでもまるで二次元かのような鮮やかさ!但しいい天気すぎて激暑です💦💦 pic.twitter.com/SsgECTkl6h
— 青嶋寿和 時計宝石店ヤマトヤの優しい専務 (@aozy) 2018年7月23日
連日のように猛暑猛暑と報道される中、熱中症にびくびくしながらも京都に到着。
分かってたとはいえ、やっぱ熱い(-_-;)37度くらいだったかな?
でも。
街中へ出ると、祇園祭の山とか鉾とかが路地裏に出ていて、一気に旅行気分にさせてくれました(*^_^*)
京都の夏のお祭りといえば祇園祭が有名ですが、これは夜に観る予定だったので、ちらっと見てから、日中の目的地へ。
というわけで、やってきたのは世界遺産・下鴨神社!
学生時代を京都で過ごした御殿場の友人から、楽しくて涼しい体験ができると聞いてやってきました。その名も「みたらし祭り」(別名「足つけ神事」)!
夜9時までやってるんですね~!
何が涼しくて楽しいかというと、ふだんは入れない神社内の「御手洗池」(みたらしいけ)に入ることができるんです!下鴨神社の夏の風物詩的なお祭りで、無病息災を願うための行事なのだとか。
300円を納めて、ローソクを受け取ると、池への入口に向かうことができます。
脱いだ靴と靴下は、袋に入れて持っていきます。
足をつけると・・・超ヒンヤリ!!
池の水はヒザ上くらいまであって、想像よりも深いです。
水温になれるまでジンジンしますが、そこは1分位ガマン、デス。
受け取ったローソクは、火を着けてもらった状態になっています。
消さないように頑張りながら、池の奥にある献灯台まで運び、ローソクを献灯してゴール、です。
なんか、ちょっとしたアトラクション気分で参加できる、神事ながらも楽しいお祭りでした♪
京都はなんだかんだで年一回くらい来ていますが、ここ下鴨神社は個人的に大好きな場所。
立派な鳥居、人は多いけど静かな境内、そして、鴨川を眺めてからの糺の森の参道が、どことなく神様がいそうな空気感を漂わせている点なんかも好きです。
みたらし祭にて授与しておりました、有頂天家族手ぬぐいですが、在庫切れとなりました。#賀茂御祖神社 #下鴨神社 #みたらし祭 pic.twitter.com/LsXo1alyC0
— 下鴨神社 (@kamomioyajinja) 2018年7月22日
そして、森見登見彦さんの「有頂天家族」の聖地でもあるんですよね♪
コレも大好きな作品です。
手ぬぐいは前日に売り切れてしまったようで・・・残念!!!!!
境内のところどころに、さりげなく有頂天家族との関連物があって、こういうのもテンションあげてくれる要素です♡
コレもね♡
この後はまた京都の街中に戻ったのですが、足をしっかり冷やしたせいか、歩いていてもあまり暑苦しくない感じでした。暑気払いにもなって、下鴨神社を満喫しましたっ!