先週は、遅い夏休みで、お出かけしてきました!
羽田空港から5時間半。
ベトナムの首都・ハノイへ到着です!
ベトナムへは、2回目の入国。
10年くらい前に、南部のホーチミンシティに行ったことがありましたが、ハノイは初です。
昔の記憶もあいまいなので、改めてベトナムという国、ハノイという街を見て歩いて、感じたことを書いてみたいと思います!
【1】意外とカラフルな街並み。
まず気付いたのが、建物の色づかい。
黄色系の温かみあるカラーリングが意外と多いことに気付きました。
ベトナムは、長らくフランスの植民地であったことから、ヨーロッパ風の建築様式の建物も残っています。「フレンチ・コロニアル」と呼ぶそうです。
こちらのブログで引用されている内容を読むと、「フランス人にとって、黄色い建物は何部にあるものだった」という記載があります。フランス南部といえば、プロヴァンス地方。いったコトないですけど、確かに黄色い建物のイメージです。その名残で、こういう建物が残っているんでしょうかねーーー。
街角にあった植物たちも、黄色が目を引きます。
市場付近も、置かれている雑貨や、装飾が明るい色味でした。
雑貨屋さんも、ディスプレイがなかなかおシャレです♪
夜も彩り豊かなハノイの街並み。
繁華街の旧市街の中心にあるホアンキエム湖。
この場所は、オリエンタルな雰囲気でした。
総じて、昼も夜も、建物が鮮やかな印象を受けたハノイでした!
【2】建物が細長い!
ベトナムを移動していると、建物が細長いコトも気になりました。
古めの街並みも、細長い家が立ち並んでいます。
気になって調べたら、こちらや、こちらの記事に、同じ疑問を持った人の記事が。ベトナムでは、家の間口の広さが法律で決まっているようで、それに応じて税金がかかるんだとか。
この街並みもベトナムの特徴と言えますね。
【3】バイクが多い!
夜も・・・
朝も・・・
ベトナム人、みんな2輪車で移動しています。
参加した一日ツアーのガイドさんが言っていたのですが、ベトナムでは自動車の関税が高いこと、鉄道網が発達していないことから、バイク1人1台が当たり前なくらい圧倒的に移動手段として人気なのだそうです。
大人2人+子供2人とか、大人2人+犬1匹とか、
法律はどうなってるのか分かりませんが、
125ccクラスのバイクに、ふつーに多人数乗車しています。
ちなみに、HONDAのバイクが圧倒的に多かったな―。
かっ飛ばしてる人はほとんどいないのですが、横断歩道で立ち止まって待っていても、誰も止まってくれません。。二輪車だらけで、横断歩道でも車やバイクが止まってくれるのを待ってたら永遠に横断できない国です
現地人のように、途切れそうなタイミングを見計らい、勇気を出して渡ると、バイクが勝手によけていってくれます。逆にビビって横断中に立ち止まる方が危なかったです(笑)
【4】バイクに何でも積む!
・・・と、バイクが日常生活に溶け込んでいるだけに・・・
日本ではアウトな感じの荷物を、みんなバイクで運びます!!
落ちそうな荷物をテープで補強して、何が何でも積みます!!
バイクで屋台を開いている人もけっこう多く、バイクさえあれば食べていけるような感じ。ベトナムの人々の生活に欠かせないのがバイクなんですね。
ちょっと突っ込みたくなりつつも、見るものが色々と新鮮で、わくわく感のある街歩きができるハノイ市内でした!
ハノイネタ、あといくつか書きます♪
きょうはこのへんで!