ところで、商工会青年部の「県青連理事」って何?予備知識ゼロで理事になったアオシマが、まとめてみました。

こんにちは!ヤマトヤのアオシマです。

今週は、

「静岡県商工会青年部連合会 平成29年度第一回理事会」という

ヒジョーに長い名前の集まりに行ってきました笑

御殿場市商工会青年部に入っている私・アオシマは、御殿場が所属する地域「富士駿東地区連」の代表として、静岡県商工会青年部連合会、通称「県青連」の理事を引き受けています。

何の事前情報も無く、地元のセンパイ方に頼まれて引き受けたこの役も、2年の任期が終わろうとしております。ここで、何となく「県青連」のコトを書いておこうという気になったので、いろいろ書いてみます!

「県青連理事」って何?

商工会青年部の全国組織図によると、青年部員は43,543人。

地域で商売をしている若手経営者&後継者の集まりである、商工会青年部。

例えば「御殿場市商工会青年部」など、皆どこかの商工会青年部に属しています。

その各地域の商工会青年部が属しているのが「県青連」で、

県内の各地区から、数名ずつ理事が出て組織をつくっています。

で、各都道府県青連が所属するのが全国商工会青年部連合会、「全青連」です。

県青連理事とは、サクッというと、

「全青連からの決定事項を各地域に持ち帰って浸透させること」

「県内青年部全体で取り組むことを決め、浸透させること」

なんかがミッションになります。

例えばこの二年では、バラバラだった青年部の定年を全国的に「45歳定年」とすることや、静岡県の商工会青年部として災害対策マニュアルを作成することなどを行ってきました。

外出が多いの?

一年で、県内の行事は、5月の総会・年5回の理事会・前期(7月)・後期(2月)の研修会。

その他、年二回の関東ブロック大会、年一回の全国大会があります。

フルに出ると月一回程度、うち3回は宿泊を伴う感じです。

昨年は初めて全国大会へ行きました。

チョーデカい会場で、千人くらいは来てたんじゃないかな?

また、それとは別に、理事会の内容を所属する地区連(御殿場だったら富士駿東地区連)の各部長さんに伝える場を設けてる必要もあります。

それなりに負担は増えるので、地元の青年部の行事にはフルに参加できなかったりもします。それに、どうしても仕事の都合で出られなくても、少なくとも静岡県青連ではすごく怒られるとかいうわけではありません。

自分の仕事があっての商工会青年部である一方で、それを言い訳にしすぎると、せっかく色々な人と交流する機会が減り、参加するメリットも薄れてしまう商工会の活動。調整しながら「うまく付き合っていく」ことが大事なんだと思います。

やって良かったこと

まず、各地域から集まった、同世代の経営者&後継者と交流できることが一番大きいです。

仕事の都合が多少圧迫されるのは確かだし、理事会の後は懇親会(飲み)もあって帰りも遅くなりますが、地域の活動のこと、仕事のことで深く話せる場なので、勉強になります。

また、全国大会などの県外に行く行事では、各エリアの予選を勝ち上がった青年部員による「主張発表大会」や、事業所のPRプレゼン大会「商人ネットワーク」などが聞けます。同世代の人間が、本当にアツく青年部活動や事業所PRをする様子を見て、圧倒されるとともに元気をもらえますよ。

二年やってきて、反省点は・・・

最初の一年は、何をしに行くのかよく分からなかったことと、浜松店の立ち上げで浜松に引っ越して慌ただしかったことで、あんまり積極的に加わってませんでした。県外の行事に行ったのも、二年目の後半からでしたからね・・・。

また、県青連の理事会の内容を、富士駿東地区の各部長さんに伝える部長会の開催頻度が少なかったことも反省点でした。これをきちんとやらないと、自分が情報をとめてしまうことになっちゃいますからね・・・。

さいごに。

県青連理事は、二年任期の役ですが・・・

もう二年やることになりました!!笑

富士駿東地区、持ち回りで理事を出すのですが、

二期続けて代表を決めなければならなくて・・・

御殿場市商工会青年部のミナサマ

選んでくれてありがとうございます(笑)

せっかくの機会なので、次の二年は、もう少し積極的にがんばってきます!!