電池が切れて止まったままの時計を放置すると、修理代高くつくかもしれませんYO!

こんにちは!

先ほどご飯のときにネギを切っていたら、

指もちょびっとだけ切ってしまい、

キーボードが打ちにくいアオシマです(-_-;)

あした、ちょっと山に行くので、

時計(プロトレック)を取り出そうとしたところ・・・

隣にいたWENGERが、止まっていました。。

ソーラータイプではない、電池式の時計です。

最近使ってなかったから気付かなかったけど、

いつから止まってたんだろ??

さて、きょうのお話は、

「時計の電池をとめたままの状態はキケン!」

というもの。

なぜかって、電池が液漏れをして、時計の機械内部にダメージを与えてしまうからデス。

時計の電池は、電池がなくなって針が動かなくなった後も、

微量な電力が放電されている状態になっています。

(その状態を過放電と呼びます)

過放電状態が続くと、電池内部の内圧が上がり、

電池に設けられた安全弁から、ガスと共に電解液が外に漏れ、

それが機械内部にダメージを与えてしまう、というわけです。

しばらく使わなかった懐中電灯を使おうと電池を取り出したら、

乾電池の先から緑のサビみたいのが付着していて、

電池を換えても点かなかった・・・なんていう経験、ありませんか?

それと基本的には同じ理論です。

電池交換だけだったらヤマトヤの場合で1,200円~1,800円がほとんどですが、

機械にダメージを負ってしまった場合はオーバーホールになるので、

日本メーカーの時計でだいたい8,000円~になります。。

国産の高級品やスイスブランド品だと、2、3万かそれ以上のことも。

「電池式の時計が止まったら、すぐに時計屋さんで交換!!」

心がけて下さいねーーー!

「売ったり譲ったりするつもりはないけど、使う予定もない」時計だったら、

せめて時計屋さんで電池を外しておいてもらいましょう。

とりあえず、自分のWENGERが液漏れしていないことを願って、

お店に持っていきたいと思います(笑)